2019年2月5日
立地タイプ別 書店売上高前年比動向
2017年度の立地別の売上高前年比では、商店街が99.1%、郊外が98.7%、と比較的高く、反対に最も落ち込みが大きいのは駅ビルで89.8%でした。
2013年の数字を100として、5年間の推移をまとめたのが下のグラフです。
5年前に比べて最も落ち込みが小さい順でいうと、郊外、商店街、SC内、駅前と続き、駅ビルに至っては87.9%と12.1Pも大きな減少となっています。
一方、Book売上構成比の雑誌をみると、昨年度の31.0%から今年度は28.6%に減少しており、雑誌を情報ソースとしている客層の離反が推測されます。関連としてdマガジンが300万人突破したのは2016年3月でした。
その他詳細は、本サイト内で発売中の『書店経営指標2018』に記載しております。
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