幕張 蔦屋書店様にて「人が集まる!売れる!超現場型VMD~店舗実践編」を開催しました

出版流通学院は、2019年3月6日(水)に、幕張 蔦屋書店様(ブラス株式会社 東京都千代田区)で、講師派遣型研修を開催しました。

研修内容は「人が集まる!売れる!超現場型VMD~店舗実践編」で、Vert代表の内藤加奈子先生を講師に迎え、VMDに関する考え方や知識について学んだ後、実際に幕張 蔦屋書店様の店内で、内藤先生よりアドバイスをいただきながら、雑貨や新刊コミックコーナーなど、5箇所について陳列を変更しました。

今回は、特に雑貨売場改善のご希望があり、お客様が最も入店される入口部分を中心に改善を行いました。雑貨は書籍や雑誌と異なり、商品の形が様々なため、本以上に細かい見せ方の工夫が必要で、内藤先生が陳列を変更した意図を説明すると、そのたびに頷く参加者の姿が見られました。また、実際に、研修中に改善した売場で立ち止まるお客様が何人もいらっしゃいました。

参加者のアンケートでは、「実践の時間が多く、講義の内容をbefore/afterで理解することができた」「陳列の手法やキーワードなどを復習し、店舗スタッフに言語化して伝えられるよう理解を深めようと思う」「午前中の座学の知識が実践に繋がったので、理解が進みました」「ほとんどの場面で、今回教わったことが活かせると思いました」など、など概ね大変好評でした。

<雑貨売場 before>
<内藤先生と雑貨売場を変更する様子>
<雑貨売場 after>

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